
スタディサプリをタブレットで始めようと思います。
どのタブレットがおすすめか教えてください。

7~8インチの小型のタブレットが、画面の大きさと扱いやすさのバランスが良いです。
でも、「タブレットを買ったのにスタディサプリが続かなかった」という例もあるので、まず自宅にある古いスマホなどで無料体験をしてみて、続きそうだと分かってからタブレットを買うのもアリですよ。

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画面の大きさはどのくらい必要?
8インチ程度の小型のタブレットがおすすめ

8インチ程度の小型のタブレットがおすすめです。
スマイルゼミなどはタブレットに書き込むタイプの教材なので、ある程度の大きさが必要です。
でも、スタディサプリは動画を見るタイプの教材なので、あまり大きい画面は必要ありません。
11~12インチの大型のタブレットは、確かに画面が大きくて見やすいんですが、そこまでの大きさは必要ないかなと思います。
画面が大きいと、そのぶん値段が高くなるので、そこそこ大きくて、値段の手ごろな8インチ程度の小型のタブレットがおすすめです。
過去にあった「スタディサプリ限定タブレット」は7インチ
現在は販売されていませんが、過去には「スタディサプリ限定タブレット」が販売されていました。
簡単にスタディサプリの画面に入れるようになっているだけで、普通に売っているものと同じような7インチのタブレットです。
スタディサプリから販売されたタブレットが7インチなので、8インチ程度の小型のタブレットで大丈夫だということがわかります。
【8インチタブレット】
AndroidタブレットとAppleのiPadではどちらがいい?

どちらでも構いませんが、Androidタブレットの方が安いです。
どちらでも問題なくスタディサプリは受講できます。
iPhoneを使っていれば、Apple iPad miniの方が使い勝手が似ているので、使いやすいかもしれませんが、Androidタブレットの方が安いです。
8インチのAndroidタブレットは(メーカーによりますが)2~3万円程度、Apple iPad mini(8.3インチ)は7~8万円くらいします。
2~3万円程度のAndroidタブレットとApple iPad miniを比べると、性能はApple iPad miniの方がいいですが、スタディサプリをみるだけならAndroidタブレットの性能で十分なので、安く済ませたいならAndroidタブレットをおすすめします。
Wi-FiモデルとLTEモデルのどっちを選んだらいい?

Wi-Fiモデルの方が安くておすすめです。
- 【1】Wi-Fiがある場所でしかネット接続できないもの(Wi-Fiモデル)
- 【2】Wi-Fiがなくても、SIMを差してネット接続できるもの(LTEモデル)
の2種類があります。
(基本的にWi-Fiモデルの方がLTEモデルよりも安いです)
Wi-Fiモデル
家にWi-Fi環境がある場合は「Wi-Fiモデル」の方で大丈夫です。
【1】のWi-Fiがある場所でしかネット接続できないものは、「Wi-Fiモデル」と呼ばれています。
このモデルは、Wi-Fiのある場所ではインターネットに接続できるけれど、Wi-Fiのない場所ではインターネットに接続できません。
スタディサプリの動画はアプリでダウンロードすることができるので、家でダウンロードして外で見ることが可能です。
LTEモデル(SIMモデル、Wi-Fi + Cellularモデル)
家にWi-Fi環境がないけれど、タブレットで受講したい場合は、「LTEモデル」を選んでください。(別途SIMの契約が必要になります)
【2】のWi-Fiがなくても、SIMを差してネット接続できるものは、「LTEモデル」「SIMモデル」「Wi-Fi + Cellularモデル」などの名前で呼ばれます。
スマホと同じように、Wi-Fiのない所でもインターネット接続できますが、SIMを使うのに月額の通信費がかかります。
LTEモデルを選んでも、Wi-Fiのある場所ではWi-Fi経由で通信することができます。
32GB、64GB、128GBのどれを選ぶ?

ストレージ容量は32GBのもので十分です。
数字が大きいほど、ダウンロードした動画やアプリなどを保存できる容量が大きくなります。
タブレットの用途がスタディサプリだけなら、32GBのもので全く問題ありません。
基本的に動画をダウンロードせずに受講する
スタディサプリは、基本的にインターネットに接続した状態で受講するので、タブレット本体に動画をダウンロードする必要はありません。
ダウンロードしないので、タブレットの保存容量が大きいものを選ぶ必要はありません。
ダウンロードした場合の保存容量
Wi-Fiのない場所で受講したい場合、アプリで動画をダウンロードすれば、通信することなく講義の動画を見ることができます。
ダウンロードする場合のデータ量は、1講座(10~15分程度)あたり、40~50MB程度です。
1GBで、15分単位の講義が20個ダウンロードできる計算になります。
実際にダウンロードした時の画面です。
11分29秒の動画が39MB
12分14秒の動画が42MB
14分25秒の動画が49MB
11分46秒の動画が40MB
でした。

ダウンロードした動画を消す設定にもできる
ダウンロードした動画は、
- そのまま残しておく
- 7日間で自動的に消す
どちらかの設定ができます。
ダウンロードした動画を自動的に消す設定にすれば、動画がたまって容量を圧迫することはありません。
仮に、1日5時間分の動画をダウンロードしても、7日間で35時間分です。
35時間分は7GBで入るので、16GBの半分くらいしか使いません。
毎日5時間分の動画をダウンロードしていっても、次々と消えていくので、容量がいっぱいになってしまうことはありません。

ダウンロードした動画を消さない場合や、スタディサプリ以外に写真や動画を保存する場合は、32GBでは足りなくなる可能性もあるので、容量の大きいものを選んでくださいね。
タブレットの購入はあとからでもOK
ここまで、スタディサプリで使うタブレットの選び方をお伝えしてきたんですが、ぶっちゃけ、タブレットを買うのはあとからでいいです。
スタディサプリの授業は、質も高くて分かりやすいそうです。(当時高校生の長女が言っていました)
でも、子どもによって「合う」「合わない」があります。
我が家の場合、長女はスタディサプリを活用して塾に行かずに志望校に合格できましたが、次女はスタディサプリが続きませんでした。
(塾と違って、あまり強制力がない教材なので「そもそも動画を見ない」という状態になってしまいました。)
私の経験上、タブレットを買う前に、無料体験で続くかどうかを確かめる方がいいと思います。
クレジットカード払いで申し込むと、14日間の無料体験ができるので、タブレットを買う前に、スタディサプリが続けられそうかどうか試してみてくださいね。

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